ブラジル原産のディッキア原種の一種です。葉はやや赤みを帯びていますが全体的に白っぽく新葉は明るい緑ですが光に当たると白くなっていきます。直射日光下では緑色の葉が見える前にすぐに白くなってしまいます。個人的にはゴエリンギーに負けないくらいカッコいい原種だと思ってます。葉が硬いためか新しい葉は直線的に展開することが多いです。棘もゴエリンギーほどの密度では無いですが、大きく盛り上がったような棘を付けるので見応えがあります。
直線的に展開する尖った葉がカッコいい
葉を3~4枚展開した子株2つと、新芽2つが映っております。ゴエリンギーのようにランナーを伸ばすのではなく、根元の近くから子株がでるパターンが多いようです。右上の枯れた部分は花芽が終わったものです。以前、ディッキア愛好家のサイトで見事な大株のミラグレンシスを見た記憶があります。この株も大きくなればもっと魅力的になるでしょう。